奄美大島の自社農園で育まれたヤギのミルクなどを原料に「安心・安全・美味しい」をお届けします。

それいゆふぁ〜むのヤギミルクについて

現在、健康に良い食品としてゴートミルク(ヤギミルク)が注目されているのをご存知でしょうか。
ヤギミルクのタンパク質は、人の母乳に近い成分でできているためアレルギーが出にくく、乳脂肪分は体に脂肪が付きにくい中鎖脂肪酸であると言われています。

また、一般的にミルクは消化吸収に優れていますが、ヤギミルクは牛乳よりもさらに消化吸収に優れていると言われています。
牛乳に比べて各種ミネラルも豊富なヤギミルクは、体力低下時の栄養補給としても最適です。
それいゆふぁ〜むのやぎ
 
奄美大島「それいゆふぁ〜む」自慢のヤギからしぼったミルクです。 奄美特産「黒糖焼酎」の酒粕をヤギの餌に加え、まろやかで甘みのある味わいを実現しました。
また、生乳本来の風味を生かすため、低温度(64℃)で30分間じっくりと殺菌し、悪い菌のみを排除するなど、殺菌方法にもこだわっています。
大量生産に有利な高温度殺菌では味わえない、ミルクのコクとすっきりした味わいをお楽しみください。
ヤギミルク

ヤギミルク

山羊ミルクについて

これまでヤギミルクにはヤギ独特の臭いがあり、飲みにくくもありました。
そこで当農園では、ヤギの飼育方法にこだわり、臭いを抑える事に成功しました。
殺菌方法にもこだわり、生乳本来の風味を損なわないように、低温度(65℃)で30分間じっくりと殺菌し、悪い菌のみを排除しました。
大量生産に有利な高温度殺菌では味わう事の出来ない、ミルクのコクとすっきりとした味わいをどうぞお楽しみください。

ノンホモ乳とは?

ノンホモ乳とは、均質化していないミルクのことです。
市販されている生乳のほとんどは、乳脂肪中の脂肪球を細かく砕き、安定した状態にしています。

それにより、賞味期限のばすことが可能になったり、品質・味共に均一なミルクを生み出すことができます。
一方で、ノンホモ乳は、賞味期限は短く、静置しておくと脂肪分が上部に浮きクリームラインと呼ばれる天然の生クリームの層ができます。
クリームラインのできるミルクは、最も生乳に近い状態の証と言われています。そのため、味わいはよりまろやかで栄養価の高いミルクとなります。
 

低温殺菌乳とは?

一般的な生乳は、「超高温瞬間殺菌」という殺菌方法で生乳の有害菌を除去しています。 
こちらは120〜130℃で2〜3秒殺菌するという大量生産に向いた方法ではありますが、有害な菌だけでなく有用菌を死滅させてしまったり、タンパク質やカルシウムが熱変性を起こし、栄養や風味が損なわれてしまうと言われています。

そこで、なるべく成分や風味、有用菌を損なわない殺菌法として「低温保持殺菌」という殺菌方法があります。
こちらは63〜65℃で30分間殺菌することで、成分が壊れないよう有害な菌だけをゆっくりと時間をかけて除去することが可能となります。
手間や時間がかかってしまい、大量生産には向かないですが、搾りたてのミルクの栄養と新鮮な味わいをお届けできるため、それいゆふぁ〜むのヤギミルクも「低温保持殺菌」をした低温殺菌乳です。

それいゆ農園のヤギミルク製品は、無添加で保存料、着色料、添加物等加えておりません。
より新鮮なものをお届けするため、お届けまでにお時間を頂くことがございます。
ご注文確認後、お届け日をメールにてご案内させて頂きます。
ヤギミルク